横浜日仏学院にて、DELF A2の試験を受けてきたので、レポートしていきます。
会場の雰囲気
今回が私の初DELF受験なので比較しようがないので、散々受けてきたIELTS(UKVI)との比較視点で書いていきます。
まず、会場が小さい。受付と試験を受ける部屋が目と鼻の先。受付も一瞬で終わります。
試験会場自体も小さい。一般的な小学校の教室の半分ぐらい?
IELTS比較で見ると、試験の流れもめっちゃカジュアルです。パスポートは見せるけれど、試験官による目視の確認1回のみ。IELTSみたいにスキャンもされないし、顔写真も指紋も取られません。荷物も席まで持っていってOKなので、試験直前まで復習できます。飲み物も、持参してきたものを飲めますが、机上ではなく床の上に置くルール。
試験の説明の仏語を分かるようにせねば…と緊張していたんですが、全部日本語でアナウンスしてくれました。ちょっと拍子抜け。笑
試験用紙もカジュアルで、コピーをホチキスで束ねただけでした。IELTSとか各種検定試験とかのように綺麗な冊子になっておらず、こういう感じなんだーと思いました。別に印刷は綺麗なので問題なし。問題用紙と解答用紙が分かれておらず、問題と解答欄が2ページにまたがっている場合は、ページを行ったり来たりするのが若干面倒くさかったです。
Speakingの試験は午後で、午前はListening・Writing・Readingでまとめて1時間40分。Listeningから開始だけど、その後の時間配分はご自由にスタイルなのでびっくりしました。IELTSは科目ごとに区切りありです。
選択肢問題を選ぶときに、「チェックしろ」なんだか「バツマークをしろ」なんだか、問題集によって言っていることが違うんですが、今回の試験は「バツマーク」スタイルでした。そのあたりも、ご丁寧に試験の説明メールを事前にいただけます。しかも日本語の指示書。助かる。
午後のSpeakingの試験は、指定された時間に戻ってきて、お題のくじを引く→時間が来るまで見ないで待機→時間になったら準備ルームで10分間準備→面接の部屋へ、という流れ。手元にお題のくじがあるのに、「見ないで待っててください」という指示だけで放置されるあたり、すごく性善説だなーと思いました。
あと、2題に対して10分もらえるって、IELTS比較で行くとめちゃくちゃ長いなーと思いました。とは言え、問題文を読むのに時間がかかってしまって、意外と時間が足りなくなりそうで焦りました。
Writingのお題と感想
大問2題で、1題は「休みに別荘に行った話を友人に伝えるメール」、もう1題は「友達の犬を預かることを承諾するメール」でした。過去問と比較しても、ザ・定番って感じ。
ペット系の問題、過去問だとやや少ない方ですが、本当に出題されるんだなと思いました。
Speakingのお題と感想
Part1は自己紹介。特になんのトピックも指定されなかったので、仕事の話を色々しておきました。
Part2と3がくじ引き。Part2が「ショッピングについて」と、何だっけ、忘れました。過去問でお馴染みのタイプのトピックだったはず。一通り、好きなお店について話したら、フォローアップの質問をいくつかされました。
Part3が「ボートを借りる」と、「職を探す」だったんですが、「職を探す」の方が求人の条件がつらつら書かれていて(箇条書き4つぐらい)、過去問で見たことないタイプ…!と思ってパス。
ご親切に「このシチュエーションは友人同士の会話じゃないから、丁寧にVous使って話してね」と忠告してくれて、優しい世界だなと思いました。普段、殺伐とした雰囲気のフランス語オンラインレッスンを受けているもので、レッスンより全然楽しいじゃん…!というお気持ち。Part3は、Au Revoir的な別れの挨拶をしないと終わらないのでお気をつけください。私はしばらく忘れていて、試験官は会話を終わらせたそうな微妙な表情を送ってきていました。笑
手応えのほどは?
Listening→2問ぐらい自信のない問題有り。目標22点。
Reading→同上。
Writing→全部埋めた。ChatGPTの採点以外されたことがないので、このレベルでどれくらい点数がもらえるかは未知。ChatGPT採点だと、過去問は大体8割得点。
Speaking→喋れたと思っているけれど、そう思っているのは私だけの可能性もあるので未知。
ListeningとReadingで44点取れていたら流石に受かるだろう、という皮算用をしています。(合格点は50点で、各科目が5点以上)。
ということで、受かっているつもりでもうB1の勉強に入ります。春季試験(6月)までにB1間に合うか…今回はやめとくか…というのがもっぱらのお悩み。秋季試験は日程的に受けられないので、もう6月に行っちゃう?それともまだ無理??というのを、申し込み直前まで悶々としておこうと思います。
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