今年も残すところあと数日。
毎年欠かさず1年のふりかえり日記を書いているので(もう7年ぐらい続けている)、今年も振り返ってみましょう。
1月〜9月 イギリス編
留学直後に、こちらの日記で結構丁寧にふりかえっていましたね。
当時の日記からも、最後は全然日本に帰国したくなかったということが伺えますね。笑
帰国するときに悲しすぎて号泣したことを思い出して、またちょっと泣けてくるレベル。留学中も、日本恋しいとかそういう感情は全然なかったです。イギリス向いてると思う。
就活を頑張ったのと、修論が満足の出来だったことが一番印象的。
10〜12月 日本編
ここからは日本編ですので、一ヶ月ずつ見てみましょう。
10月 新生活開始のワクワク期→ちょい気分落ち
日本での一人暮らしが初めてだったので、それなりにフレッシュな気分で滑り出したのに加え、就きたかった仕事に就けて意欲に燃えていた頃。
ただ、とにかく出費を抑えたかったのもあり、「楽しい部屋作り♡」とかはなく(現在進行形)、一人暮らしでいかに効率良く生きていくかということを重視。効率良くっていうのは、いかに仕事面で成果を出せるかという話なんだけど、ここで「新入社員にそんなにいきなり仕事は降ってこない」という事実につまづく。要は、意欲は有り余っているのに暇状態。
新入社員にぼんぼん仕事与える会社の方がやべーから、まあこの会社の状況は普通だと思います。が、泣きながら帰国して決意を燃やしていた私の気持ちをやや挫く要因でした。苦笑
11月 ちょい気分落ち→彼訪日
10月後半からのちょい気分落ちを引きずっていましたが、途中から彼が訪日。暇を活用して、楽しく過ごしていました。
この時ばかりは留学後の金欠を無視して、大奮発しましたわ。今回は一緒に金沢に行きましたが、気に入ってくれたようで何よりです。
「ちゃんとした和食」を食べてもらうべく、色々なレストランも行きましたよ。蕎麦には枝豆は入っていないし、寿司はサーモンだけじゃないし、抹茶は抹茶自体は別に甘くないし、天ぷらは海老以外にも揚げる。このへんを見せられたので、個人的には満足。
彼帰国を日本から見送っていたら、多分寂しくてまた鬱々していたところでしょうが、ナイスタイミングで出張。寂しさ感じる暇が無くて良かった…!
12月 某国に出張
働き始めてから初の出張。出張が醍醐味みたいな仕事なので、ようやく行けたという感じ。
やっぱり現場に実際行くのは大事だなと実感。基本的に私たちの仕事はペーパーワークなんですが、誰のためにやっているペーパーワークかわからずにやっているとやはり身も入らないもの。
私たちが裏方でやっていることが、こういうふうに実を結ぶのかと目の当たりにすると、モチベーションも上がる。
出張時以外はほぼテレワークなので、いろんな人に実際に会えるのもエネルギーがもらえました。同時に疲れるものでもあるけれど!
ついでに良かったところとして、出張先が結構好きなタイプのエリアだったので、それも良かった。当分この国への出張が繰り返される予定なのでハッピー。
2024年当初の目標達成率は?
2024年当初に立てた目標はどれぐらい達成したのか、見てみましょう。
①修論を悔いのないように仕上げる→達成!
今まで書いた論文の中で、最も満足度の高い出来。徹底的に論文を書くと、こんなにも疲れるのかということを実感。
成績も無事にAを獲得。逆に、Aを取れる、つまり人に認められるような研究って、こんなに丁寧でなければならないのかと学びました。
②大学院のモジュールを全力でやり切る→達成!
ただし、残念ながら成績は伴っていませんね。これは、途中までやり方がマズかったということが最大の要因。労力としては、やりきってはいますが…って感じ。
全力でやって、成果が伴わなかったことで、何がマズいのか真剣に考える機会になったのはとても良かった。
やり方があってないと、どれだけ頑張っても意味はないというのが身に沁みました。
やり切ったし、モジュール外のことも色々やったし、大学院という教育機関を使い尽くしたっていう気持ちです。
③悔いのない就活→達成
第一志望の就職先を無事クリア、加えて、自分のキャリアの立ち位置を知るために他の会社も色々調べたり、採用試験受けたりしました。
自分の就職先と、それにまつわる他の業界がどんなふうになっているのか、ということを知ることになったので良し。
④フランス語の試験を受ける→やや未達
前の記事で紹介した通り、一応ev@langというオンライン試験は受けたんですが、オンライン在宅試験でWritingもSpeakingも含まないので、スコアは非公式なんですよね。
敗因は、試験スケジュールの把握が甘かったというところですかね。2025年は受けます!
こうしてまとめると、3.5/4なので、かなり達成率は高いのでは?
2024年っていうか、常日頃の心がけとして「0か100かの間を大切に」ということも掲げているのですが、これは相変わらずあまりできていないので、引き続き課題です。
2024年 まとめると「生きてる」って感じ
一言で言えば、「激動の1年間」って感じ。イギリスでも日本でも出張先でも、色んな人に出会って、色んなものに触れた1年でした。人生の舵取りを決定する重大な瞬間が幾つかあって、何か「生きている」って感じでした…!笑
ちなみに、2025年も2024年から引き続きの激動モードです。が、2025年入ってからのことは、次の2025年一発目の日記で書こうと思います。
実り多い2024年をありがとうございました。みなさまも私も、良いお年を!
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